早いもので今年も明日で幕閉となりました。
今更ながら、育てる事の大きさ、大切さを改めて感じた年です。
一粒の小さな種が土の中から芽を出す。
土の栄養と太陽の光、空気、水・・・と成長に必要な栄養素をたっぷり受けて
大きくなります。
順調に生育する者ばかりではなく、外敵に(害虫や病気)捕まってしまい成長が止まることもあります。
そんな時は防除をしたり、追肥をしたり害虫を取り除いてあげたり・・・。
そしてまた、元気を取り戻し大きくなります。
やがては美しい花を楽しませてくれ、生きるものの空腹を満たし、あるいは味の美学へ導いてくれます。
植物を育てることは、子育てと全く同じなんですね。
土が母であり、父は土壌。
芽を出した子供は母からの栄養をもらって成長していきます。
やがては友達や先生や近所の方たちに光という、栄養素をもらって社会を知ります。
しかし、対人関係に悩んだり、進路に迷ってしまったり、そこで立ち止まってしまうこともあります。
そしてパワー不足になると、家という土壌に戻り、追肥をしてもらうわけです。
その時のために、肥沃な土壌を保つために、土である母親はいつでも有機栄養を蓄えていなければなりません。
今年も 「HNMAの皆さん、友人、ご近所さん、家族、たくさんの方から有機栄養素を吸収させていただきまた。」
感謝しつつ、今年を締めくくりたいと思います。
こんな大切な土である私、この多忙な暮れに
実は~「ろっ骨骨折」 という
大変な落ちを作ってしまいました。
思わぬアクシデントですが、
家族に助けられて、【明る~~く♪】新年を迎えられそうで~す
「厄昂じて吉と成す」~~~あくまでもプラス思考でいきますよ☆☆☆