食欲のあ~~~き です
新鮮な美味しい野菜が身近にある環境で、野菜ソムリエをかじったり、北海道フードマイスターに挑戦したり、美味しい人生を送っている毎日です。
そんな私ですが、芸術の秋だって大好きですよ。
今日は畑やら食から離れ、贅沢な秋の夜の話題です。
今宵は
木立に響くコンサート
(ギャラリー喫茶 『風楽里』主催)
「清水紫さん」 北海道蘭越出身のオペラ歌手。ミュンヘン留学を経て日本で活躍。
私と同じ後志の出身!! (だから~~~?) 共通点はそれだけなんですが:^^:
馴染みの深い日本のオペラで始まりました。
一緒に口ずさんでいた方も たぁ~~くさ~~ん♪
恋多き魔性の女性・カルメンから【ババネラ♪】
カルメンとは対照的な誠実女性・蝶々夫人からは【ある晴れた日に♪】
懐かしいサウンドオブ・ミュージックから・・・等等♪
そして静かに悲しい曲も歌ってくれました。
「安東の子守唄」は紫さんが作詞作曲をてがけたそうです。
戦後の混乱の中、中国人に我が子を託し、命からがら、逃げ帰った母の苦境を書いた詩は5番まで・・・。
涙して歌ってくれましたよ。
もちろんお客さまも涙。。。。です。
戦争を知らない私も・・・・(涙、涙)
名前の通り紫の衣装がピッタリお似合いでした。
お隣はピアノ演奏の今井徳子さん、
お二人にレンズを当てていたら、写真担当の方が「一緒にどうぞ!どうぞ!」って。
私もドレス(持っていないけど)にすれば良かったわn。
あっという間の1時間半・・・・・♪透明な紫さんの声は木立に響き渡り、
大ホールにはない、貴重な出会をくれました。
2008年10月20日月曜日
ハロウインの準備中です。
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