2008年6月27日金曜日

美味しいセレブ

       最近、頂き物づいています。
        有難う!!!

北村でわさびを栽培している方からです。初対面なのに5キロも宅急便にて。
スキー用のゴーグルとマスクをして摩り下ろしました。醤油を混ぜてビン詰めに。
鼻にツ~~~ンとくる辛さは生だよねー。
ここでは炭も作っているそうですよ。じゅんちゃんに催促しちゃいました。
キャッチフレーズの通り・・・歯ごたえしゃっきり。
甘くてとっても美味しい!!!。
クレードルの商品には瓶入りのホワイトアスパラピクルスもあります。
年中有るのでそちらも重宝してます。

よっちゃんの富良野土産です。上はクリームチーズ系のお味だけれど、あっさり。
下はアップルパイなのかなァー?りんごはシャキシャキ感を大事にしてます。
アップルパイはりんごの原型が絶対に命・・・私のこだわりです。
後味はスィーツよりフルーツ的でした。美味しい×三倍以上かな?
  これ何処のケーキ屋さん???(よっちゃんの母が届けてくれて???)

長女からの誕生日プレゼントで~~す。遅れて到着だけど♪うれちいでちゅ♪
 メッセージも有りました。

★HAPPY BIRTHDAY ・Maririn
  畑仕事でしみ・そばかす おばさんになっていないか、心配です。でも毎日楽しそうなので、それくらい良しとしましょうか。休みの日は日傘でもさしてセレブにね。
おめでとうございます。
・・・2008年6月20日過ぎ・・・    OOより


★OOへ
 先日、隠れしみを見る機械に顔を入れてビックリ。自分の顔に恐ろしさを感じました。
休みの日は畑。  なので通勤にセレブっちゃいますよ。
この日傘をつけて畑仕事が出来たら最高なのですが・・・。     母より


そして農家のパタパタママさんから粕漬けとたくさん野菜を頂きました。
お礼に少しだけ草取りを申し出たけど、草取りより食べるのを手伝って欲しいー!って。

お安い御用でーす☆

2008年6月25日水曜日

畑修行・・・これ何かな

今日も師匠こと、ファーム弦農園のお話ですよ。

今シーズン、トマト以外のメイン栽培なんだそうですが、



 エゴマです。オオバのようですが、同じシソ科です。
シソより香りは弱いものの、エゴマ独特の香りはぺリラケトンという成分なんだそうです。
エゴマって・・・???
実は縄文時代から食べられていたらしいのですが、油を取るための油脂植物なんです。
菜種油が使われるようになってからは、衰退したようですが、身体にはすこぶる良い食物なんですよね。

必須脂肪酸でもあるアルファ・リノレン酸が多く、植物油脂の中でもダントツ。
ガンや動脈硬化などの成人病・生活習慣病・視力障害の予防に効果があるといわれています。
最近の研究ではアレルギー病にも有効な事が解ったようです。
葉は天ぷらが一押し、厚みある葉なので後で独特の味わいが ジワーっと。
なじみ深いのは師匠より私の方かも?
  何故って?   それはさァー  人間長くやってるからだよn~
(これらは、私の独自調査によるものです。従いまして師匠からではございません。)

さァーてー!!!  忘れちゃいけないトマト達(o^ ^o)

ハウス内のトマトも3花房目が咲いています。
気温も上がり、湿度・温度管理は大切。
片方の扉は開けっ放しにしたようですが、それがちょっと遅かったため、カビのついた木が30本あったようです  (涙涙また
生食用の桃太郎ヨーク・1本の木で最低でも8花房は実を収穫するのですから、30本は痛いですね。

カビた所から先は栄養分がいかない、従って、3花房~4花房で打ち止め・・・淡々と話す師匠ですが、相当ショックだったはず。
まァー そんな事もあるよね。 元気出していこう!!!

そろそろ桃太郎も緑熟期~白熟期をへて色気づく頃でしょうか?
ウキウキしてきます・・・。

2008年6月23日月曜日

畑修行・・・インカにめざめる

「師匠この次はどんな仕事があるの?」
「この次は後植えのピュアホワイトの間引きと草取りが有ります。」
「もっと変化のある仕事がいいんだけど」って思っても口には出しませんよ。
修行はそういうものと言い聞かせて師匠の畑に到着で~す。

ずーーーっと奥にいる師匠を呼んでも振り向かないし・・・これ以上 声を張り上げるのもしんどい!
だからといって そこまで歩く気にもならず、前もって聞いていた仕事に取り掛かりました。
「車の音で気がついているだろうし、内容が変わるのなら言いに来るだろう。」

怠慢な弟子。。。でも、こんなことではいけないよね~(反省猿)

それでこの日は予定の作業が終了後、お楽しみ野菜を眺めながらのお勉強です。

インカのめざめ・クリに似たお味で最近は人気を集めてます。粒は小さめで身は固めでしっかりしていますがホコホコとした食感は抜群。皮をむくと、黄色が甘さを感じさせてくれるイモですよ。
しかし、発芽率が悪いので種いもを切るときは、一つに芽を3つ程つけたほうが良いようです。
(他の農家さんも同意見でした。)
師匠はこの日、培土をしたようです。発芽後約3週間後の作業ですが
芋は暑さに弱いので温度調整をしたり、茎が芋となり、大きくなってきた時に土から出ると青くなり、毒素を持ちます。それを防ぐためです。その作業は2~3回するはず。(芋に関しては私の知識なので違っていたらごめんなさい)


ミニ大根とUPなしのブロッコリーはアブラナ科の食物。アブラナ科は虫がつきやすい野菜です。師匠は極力農薬を抑えるようにしているのですが、悲しいことに・・・。
大根には芋虫の幼虫、ブロッコリーはアブラムシ、
師匠は手で取ってつぶすのですが、私には無理無理絶対に無理。そこで言いたげな師匠「虫を嫌がる人は、有機野菜なんていっちゃいけないね・・・そこで私もちょっと一言!、しかし師匠に誤言無し。私はあくまでも弟子だよーーー。と思いながらも何かつかえているのです(笑って!)

ところで
芸の下手な役者の事を【大根役者】っていますよね。言い換えると【当たらない役者】。大根にとっては中毒をおこさない=あたらないと言う事でありがたいお言葉なんですね。煮物・漬物・生と用途の多い野菜です・・・・・はーい 余談でした

次回はえごまのお知らせですよ

 私の独り言・・・・暑くなってくると、つい熱くなり ついつい言葉も荒くなるけど、
            最後まで頑張ろう!!!