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2009年8月9日日曜日

緊急お知らせ

長沼町のトマト生産者【ファーム弦】
 
本日(9日) イコロの森で直販するそうです。

千歳から苫小牧方面へ行かれる方はお立ちよりください!!!と申しておりました。

時間帯を聞くのを忘れました××× 11時頃~15時なら間違いありませ~~ん(たぶん)

桃太郎・黄色桃太郎・単為結果トマト・ミニトマト(赤・黄色・黒・白)などです。

昨日は私も今日の用意のお手伝い(自分の用事のついでにですが )

トマトをきれいに拭きました・・・だから美味しさ倍増ですよ!!!☆











2009年6月16日火曜日

埋蔵金って?

山田さんに行ってきました。
ちぢみほうれん草を食べつくし、
今は白カブにはまっていま~す。
辛さと甘味の調和が舌を飽きさせない味なのですが
カブの付け根の茎は何とも言えない美味しさ。
こんな所が美味しいなんて・・・!
山田農園ならでは でしょうか?

       この写真をごらんください↓

密林(自宅のすぐ横ですが)には埋蔵金があるらしい
   ふっかふっかで足の裏がなんとも心地よい
   
見上げるとそれは、北海道では貴重な杉の木です。
この木の下に穴があるそうで、
手にしている、蓋を取ってくれました→埋蔵金は出てきません。

実はこの穴に、炊き立てご飯を木箱に入れて埋めるそうです。
そして蓋(飯片)をしてねせるそうです。
     どうなるか?
ご飯は微生物たっぷりのあったか布団の中で、麹になるそうです。
「広葉樹は微生物を分解する」とは聞いていましたが、
<埋蔵> は <埋蔵>だったんだ~^^

それを畑の土・ぬか・などとともに寝かせるそうです。
温度60度近くになるところも・・・

約1週間ほどで完成したものは堆肥なのですが、触ってみると
あったかくていい子持ち♪
またひとつ貴重な自然の力を教わりました。

よーーし、これなら早速我が家でも・・・・・・・・・と
ご飯は毎日焚いているのですが、 今はまだ、ご飯で自分を育てています(笑)

最近
この山田さんで一人の若き女性が畑修行を始めたんです。
「農家で働いてみたいです」と以前、聞いてはいましたが、実現させたなんて・・・超人だわ。
出会いを作ることができて、大変うれしいですよn

畑作りだけではなく 
  【生きる】という事はどういうことなのか
    考えること沢山できますね。

   

  

2009年4月22日水曜日

今年もデビュー・その前に

  
先日のまり姉ブログのなかで

 ここだよ → http://maririns.blogspot.com/2009/04/5.html

Aさんからの質問がありました。
「なすの『嫁が食べても大丈夫』って?」

自分が知っていることは、みんな知っている気になってしまって、
ごめんなさい、説明不足でした。

では元へ・・・☆

昔のことわざに「秋ナスは嫁に食わすな」というのがあります。

この意味は  秋ナスはとっても美味しいので嫁にやるのはもったいない
という、嫁いびり的な意味。
もう一つは、その反対で、ナスは体を冷やすので、嫁の健康を案じての意味もあるそうです。
どちらが正しいのかは解りませんが、都合の良い方で解釈しましょう!!

ちょびりこさんのジャムは みんなで食べようね

ついでに だいこん役者も・・・。
大根は薬膳野菜といわれるように、生でも、煮てもカラダに良いといわれています。
特に胃に優しくて、絶対にあたることがない(嘔吐等しない)野菜なのです。
そのあたらないをかけて「いつまでもあたらない、パッとしない役者」という意味です。

他にも野菜のことわざはありますが、
定番は何といっても、これ
「トマトが赤くなると医者は青くなる」==「医者いらず」 なんて言われています。

トマトと言えば、今年初 「ファーム弦」に行ってきました。
訪問がずれこんだので
  「お忙しそうですね。」と相変わらずの口調でした。

今年は桃太郎が一列増えるとか?
変わり種も見逃せないところですが、また見てこようと思います。

今年は堆肥に動物性が混じらないものを少しだけ入れた様です。
匂いがしなくて、サラサラ。
そうです、あのちぢみほうれん草の山田さんと同じ、腐葉土から作った堆肥ですよ。
予算的な事と、試験的に一列だけだそうですが。。。

また、どんな詩が口から飛び出すのか?
  お聞き逃がしのないようにネ♪

2008年7月24日木曜日

我が家の畑・・・少し成長

数少ない我が家の作物達。
しかし、少しづつ大きくなると嬉しいです。
お隣の奥様(お若い頃はミス小樽だった奥様)が色々訪ねて下さると、得意になってる私。

知識はそれほどないのにね。


落花生だよ!!!
花を見るのがとても楽しみ。
私の風邪菌を移さないよう、気使うほどの惚れ込みよう。
苗を送ってくださった、浦幌の素敵な野菜のソムリエさんはもう開花したそうです。
私のは1ヶ月ほど後になるみたい。

明日、追肥の予定。





こちらは さ~~~て なんでしょう?
アピオスです。
こちらも落花生と一緒に。

地下でどのようになっているかなぁー?












紫のコールラビもやっとここまで成長。

もっともっと大きくしてから
食べよォーっと!!

2008年7月18日金曜日

ファーム弦・・・今シーズン開幕

知床の旅に行ってました・・・帰って来て
PCがつながりません・・・ドクターとうちゃんに直していただきました・・・けど今度は
風邪でダウンしました。そしてまだ頭が重~い!!!

ひっさし振りに師匠(ファーム弦)訪問。
「こんにちは!!」
「ここだよ!!!」
ありゃりゃ♪ 草とエゴマに挟まれて見えなかったよ。
夕方はトマトの仕事はしていないと知りながら、やはりハウスを覗きたくなるのよね。
だって【師匠=トマト】だべさぁー。

1週間ちょっと見ないうちに畑の色が変わっています。
そんな賑わいを見せている「ファーム弦」・今年も皆さんをお待ちしています(代表に代わり)
ということで、今年の予定です。

JAに出荷する桃太郎が熟しました。といってもこれはうっすらと橙色が確認できる状態で収穫です。
早朝6時頃から作業開始だそうです。もちろん まり姉は行きませんよ。
こんな早く起きれるはすがないっしょ。
(でも約束しました。近日中に1日だけ行くって)頑張るよ~~~~!!!

今年もやります、トマト狩り!!
  ・入園料は無料、しかも食べ放題~だけど~お持ち帰りの分のお代金はしっかり頂きますよw。
   しかーし  雑草を30本以上抜く or イモムシ3匹以上捕まえる。これには師匠の考えあっての事。
  ※中学生や高校生世代の若者にも大いに参加して欲しい。でもこの頃って、500円でもけっこうつらい。そこで気楽にトマトに触れて、料理をする楽しさを知って欲しい。u nnだそうですよ。
    私も3人の親だけに、これは  実感!  この頃の娘達は100円だって大金だったよ。
   

        さあーー 貴方ならどっちを選ぶ???
  

・更に畑の石を拾うとその重量分だけ、トマトがもらえるよ。
ちなみにこの石は500g
私は近くだし毎日行っちゃうよ(笑)




ここでどんな栽培方法かを紹介します。
1.特別栽培農産物であること(農水省及び、Yes!cleanの北海道基準、又はそれ以下で栽培されています)
2.トマトの受粉は振動受粉(ぶんぶんまるだよ)・自然受粉・野蜂の自然交配や風によるもので、生態系環境に配慮しています
3.栽培地や畑全面では除草剤は一切使用しておりません。

この栽培方は就農してから固く守っています。 この私がしかと見届けていますゾ ^^)

トマトの紹介は追い追いすることにして

   今年も ファーム弦のトマトを ゼ~~~ん~~ぶ 食べ尽くそうネ

おっと、場所の紹介を忘れてはいけませんね
            住所   北海道長沼町東1線北13
            TEL    090-6692-9849
                  【ファーム弦】 

私も時々いますので宜しく・・・・ネ

2008年7月7日月曜日

畑修行・・・草取りも修行?

ここのところ修行の様子を書いてませんが実はしてましたよ。
草取りが続き、ネタがなかったのが本音です。

師匠はトマトのわき目をとって、整枝作業。
私はまだまだこの仕事はさせてもらえないよ(悲)
草取りばかりでは飽きるし・・・修行らしいことも・・・そこで、ない知恵を絞る
「かぼちゃの面倒を見させてもらうのはどうかなァー?草も一緒にとれるし・・・」
伊達に年を重ねてはいませんぞ。
もちろん、美味しくて、つぶの良い物をそだてるための講座付きです。



←しっかりミニかぼちゃなんですが、私のこの手によってもぎ取られた
(ごめんよ;)

1つの株から3本のつるを伸ばすのですが、1つるの7番以内に雌(着果)したものは取ってしまいます。
★どうして・・・???
育苗の段階で本葉が4枚になった頃、細胞分裂は7段位になっているそうです。
その時に温度管理など、適切でないものは、いい実にならないそうなのです。

昨年は理解に苦しみましたが、今年はやっと☆2つ^^p




この日はお嬢を拉致しました。
草取りにはすぐ飽きた様でカメラでお遊びです。



この日のご褒美
可愛いミニ大根

メガネになったエゴマ
 旨みが後からやってきますよ。












やっぱりトマトが気になる私。
師匠の故郷、埼玉東大宮生まれ【ミニトマトのサンチェリースマイル】が熟してきました。
以外に皮が柔らかです。
味ウンヌンのトマトではないと聞いていたけど、暑い時の畑のつまみぐいにはさっぱりして美味しいよw。



そして、除草作業も忘れてはいません
手前までびっしりだった草でしたが
約2時間後・・・完了ではないが、達成感があります。






まだまだ草取りはありま~~す。

【まり姉と草取りを楽しみませんか?】

2008年6月25日水曜日

畑修行・・・これ何かな

今日も師匠こと、ファーム弦農園のお話ですよ。

今シーズン、トマト以外のメイン栽培なんだそうですが、



 エゴマです。オオバのようですが、同じシソ科です。
シソより香りは弱いものの、エゴマ独特の香りはぺリラケトンという成分なんだそうです。
エゴマって・・・???
実は縄文時代から食べられていたらしいのですが、油を取るための油脂植物なんです。
菜種油が使われるようになってからは、衰退したようですが、身体にはすこぶる良い食物なんですよね。

必須脂肪酸でもあるアルファ・リノレン酸が多く、植物油脂の中でもダントツ。
ガンや動脈硬化などの成人病・生活習慣病・視力障害の予防に効果があるといわれています。
最近の研究ではアレルギー病にも有効な事が解ったようです。
葉は天ぷらが一押し、厚みある葉なので後で独特の味わいが ジワーっと。
なじみ深いのは師匠より私の方かも?
  何故って?   それはさァー  人間長くやってるからだよn~
(これらは、私の独自調査によるものです。従いまして師匠からではございません。)

さァーてー!!!  忘れちゃいけないトマト達(o^ ^o)

ハウス内のトマトも3花房目が咲いています。
気温も上がり、湿度・温度管理は大切。
片方の扉は開けっ放しにしたようですが、それがちょっと遅かったため、カビのついた木が30本あったようです  (涙涙また
生食用の桃太郎ヨーク・1本の木で最低でも8花房は実を収穫するのですから、30本は痛いですね。

カビた所から先は栄養分がいかない、従って、3花房~4花房で打ち止め・・・淡々と話す師匠ですが、相当ショックだったはず。
まァー そんな事もあるよね。 元気出していこう!!!

そろそろ桃太郎も緑熟期~白熟期をへて色気づく頃でしょうか?
ウキウキしてきます・・・。

2008年6月23日月曜日

畑修行・・・インカにめざめる

「師匠この次はどんな仕事があるの?」
「この次は後植えのピュアホワイトの間引きと草取りが有ります。」
「もっと変化のある仕事がいいんだけど」って思っても口には出しませんよ。
修行はそういうものと言い聞かせて師匠の畑に到着で~す。

ずーーーっと奥にいる師匠を呼んでも振り向かないし・・・これ以上 声を張り上げるのもしんどい!
だからといって そこまで歩く気にもならず、前もって聞いていた仕事に取り掛かりました。
「車の音で気がついているだろうし、内容が変わるのなら言いに来るだろう。」

怠慢な弟子。。。でも、こんなことではいけないよね~(反省猿)

それでこの日は予定の作業が終了後、お楽しみ野菜を眺めながらのお勉強です。

インカのめざめ・クリに似たお味で最近は人気を集めてます。粒は小さめで身は固めでしっかりしていますがホコホコとした食感は抜群。皮をむくと、黄色が甘さを感じさせてくれるイモですよ。
しかし、発芽率が悪いので種いもを切るときは、一つに芽を3つ程つけたほうが良いようです。
(他の農家さんも同意見でした。)
師匠はこの日、培土をしたようです。発芽後約3週間後の作業ですが
芋は暑さに弱いので温度調整をしたり、茎が芋となり、大きくなってきた時に土から出ると青くなり、毒素を持ちます。それを防ぐためです。その作業は2~3回するはず。(芋に関しては私の知識なので違っていたらごめんなさい)


ミニ大根とUPなしのブロッコリーはアブラナ科の食物。アブラナ科は虫がつきやすい野菜です。師匠は極力農薬を抑えるようにしているのですが、悲しいことに・・・。
大根には芋虫の幼虫、ブロッコリーはアブラムシ、
師匠は手で取ってつぶすのですが、私には無理無理絶対に無理。そこで言いたげな師匠「虫を嫌がる人は、有機野菜なんていっちゃいけないね・・・そこで私もちょっと一言!、しかし師匠に誤言無し。私はあくまでも弟子だよーーー。と思いながらも何かつかえているのです(笑って!)

ところで
芸の下手な役者の事を【大根役者】っていますよね。言い換えると【当たらない役者】。大根にとっては中毒をおこさない=あたらないと言う事でありがたいお言葉なんですね。煮物・漬物・生と用途の多い野菜です・・・・・はーい 余談でした

次回はえごまのお知らせですよ

 私の独り言・・・・暑くなってくると、つい熱くなり ついつい言葉も荒くなるけど、
            最後まで頑張ろう!!!

2008年6月13日金曜日

畑修行・・・モミガラまき

さて今回はモミガラをまき散らして参りました。

その前に、除草をしなくては・・・
しかし、どこに草があるのか?・・・というほど綺麗。
師匠は   ここに  
       ここにも  
       又あった
草を取るというより、草を何とかして探して取る。
これぞ『ファーム弦流』なのだ。

実は もみがらを撒いた後は、除草がし辛くなるからなんです。
その姿・・・はいつくばっての草探し(もちろん オーバー)


ここで又私は失敗(悲)
除草の最中にトマトの葉っぱを触ってしまったのです
「 トマトには触れないほうが良いかもしれないです。虫がつく場合もあるので・・・」

師匠は良く観ていますよ^^
まぁーーこの弟子の性格をよくご存知ですから/
目が離せないのかもしれません。

でもチャ~~~んと守りましたぞ☆☆☆

そして
明日の師匠の為に 仕事を残して終了です。




路地には新顔がお行儀よく並んでいました。
アヤヒメ・クリヒメ・ハロウィンの小玉かぼちゃです。
栽培・生育条件は同じなのですが、
アヤちゃんは チョピッと背丈は低そうです。


















2008年4月21日月曜日

畑修行・・・桃太郎の移植

私の一大決心
今年は知人の農園での様子をブログに綴っていこうと思います。


ハウスも とっくーーーに立て終わった頃、トマトの種植えも とっくーー に終わり、ポットへの土入れも とっくに終わりやっと移植の日に畑修行の始まり~
師匠の名は「トマトの詩人」すっごい根性の持ち主、真面目で人当たりのいい人、でかい声。 でもちょっとだけそそっかしいの


 トマト桃太郎なつみと桃太郎ヨークの本葉が2枚が(これを2葉期というそう)生え揃い、大き目のビニールポットに移していきます。
斜めに、寝かせる様にし、土をかぶせます。茎の途中からも根が出るように・・・なんだって。  強く、病気にかかりにくいそうですよ。