2008年10月25日土曜日

芸術だって・・・☆

  食欲のあ~~~き  です
新鮮な美味しい野菜が身近にある環境で、野菜ソムリエをかじったり、北海道フードマイスターに挑戦したり、美味しい人生を送っている毎日です。

そんな私ですが、芸術の秋だって大好きですよ。
今日は畑やら食から離れ、贅沢な秋の夜の話題です。

今宵は
  木立に響くコンサート
       (ギャラリー喫茶 『風楽里』主催)


「清水紫さん」 北海道蘭越出身のオペラ歌手。ミュンヘン留学を経て日本で活躍。

私と同じ後志の出身!! (だから~~~?)  共通点はそれだけなんですが:^^:

馴染みの深い日本のオペラで始まりました。
一緒に口ずさんでいた方も  たぁ~~くさ~~ん♪

恋多き魔性の女性・カルメンから【ババネラ♪】
カルメンとは対照的な誠実女性・蝶々夫人からは【ある晴れた日に♪】
懐かしいサウンドオブ・ミュージックから・・・等等♪

そして静かに悲しい曲も歌ってくれました。
「安東の子守唄」は紫さんが作詞作曲をてがけたそうです。 
  戦後の混乱の中、中国人に我が子を託し、命からがら、逃げ帰った母の苦境を書いた詩は5番まで・・・。
涙して歌ってくれましたよ。
もちろんお客さまも涙。。。。です。
戦争を知らない私も・・・・(涙、涙)

名前の通り紫の衣装がピッタリお似合いでした。
お隣はピアノ演奏の今井徳子さん、

お二人にレンズを当てていたら、写真担当の方が「一緒にどうぞ!どうぞ!」って。
私もドレス(持っていないけど)にすれば良かったわn。





あっという間の1時間半・・・・・♪透明な紫さんの声は木立に響き渡り、
大ホールにはない、貴重な出会をくれました。

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