2008年5月6日火曜日
畑修行・・・師匠の秘話
トマトの苗移植の後遺症で脹脛と腰が泣いていまちゅよ。
実は今日も2.3時間農園に行く予定だったのですが、お休みしました。
ここでかぁーるく師匠は何者かをばらしてしまいましょう!
師匠=「ファーム弦」代表者=トマトの詩人
新規就農で、3年目の気鋭な青年(は、とっくに過ぎたかな?)
農業なんて全く縁のない環境で育った方がなぜ脱サラしてまで???
何でも知りたくなるお年頃の私は聞ちゃいましたょ。あーでも、師匠から話だしたかな?
福祉関係の仕事に携わっていくうちに、「地域ぐるみの福祉を出来ないだろうか?」
みんなが楽しく集う場所は?「そうだ、農園だ」
それなら「自ら農業者にならなければ」と、慣れ親しんだお仕事をやめて修行に入ったそうです。
もちろん、描いていたものとは程遠い道のり、
難所もあり、
悪路あり、
つきやぶるには無謀な壁 もあったようですよ。 (ここまでは涙涙のノンフィクションです)
そして、もう一つの願いは異世代交流のきっかけにしたい。
トマトを通じて家族の会話が増えることを信じているそうです。
就農3年目にして早、着々と夢を現実のものとしている師匠ですが、これでは終わらないのがかなりの欲張り・・・でも、こんな欲なら沢山持って欲しいと思います。
田んぼに写る真っ赤な夕日(大好きなんだって)に目を細めながら、物思う師匠の後ろ姿が目に浮かびます。
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