2009年4月26日日曜日

今年も旬を味わう

今年も奈良からの嬉しい贈り物
和江ちゃん毎年ありがとう(ハート)


どちらも孟宗竹なのですが、上は<奈良市内産>下は筍のブランドとも言われている、<京都市山城産>です。
とがった皮が黄色のものは(上)、まだ土の中に隠れているのものを感で探したもの。
下は緑なので少し頭が出た状態なんですよ。

皮のままゆでるのは、なぜかって?
皮に含まれる、還元性亜硫酸塩が繊維を柔らかくするそうです。

この何重にもなっている線が、なんですが、密度があるのが柔らかくておいしい~☆

筍のえぐみはタンパク質によって、旨みに変化、鰹節をたっぷり使うのは納得です。

「隣の竹を自分の庭に呼び込みたいときは、獣の角を庭にうめろ」と言われた程、たんぱく質を好むそうです。
反対に、
竹の侵入を防ぎたいときは、海藻を置いておくのだそうです。

嘘のような本当の話です。

筍談義は終わりにして、さて 今年も美味しく食べました。
何といっても 掘りたて、茹でたてのお刺身
味の変化は秒読み・・・こんな食べ方は贅沢なんだって。

天ぷら・土佐煮・筍ごはん・ステーキ風は最高\ /
初めて挑戦、筍と鮭のグラタン
タンパク質と相性が良いというので、やってみました。
鮭は焼いてから身をほぐして混ぜると、香ばしくって美味しいですよ。

そして、味噌漬けがただいま
冷蔵庫で冬眠中・・・。

2 件のコメント:

みっち さんのコメント...

タケノコ、おいしそう~~~~~!!!!

まり姉 さんのコメント...

みっちさん

うん 美味しい~よ~
珍菜作りの名人でも竹は無理ですね