2008年8月19日火曜日

母のトマトに唖然そして・・・

朝晩がとても寒くて、秋の気配すら感じてしまう今日この頃。
久々に自分のページを覗いていまっす

我が家の畑のトマトも、元気でいてくれて、毎朝必ず口にしています。
でも酸味が強すぎて感激が薄いのです。

そういえばお盆に実家の家庭菜園トマト・・・・激旨でした ☆☆☆
先が少しとがっていたので桃太郎ではない事は確か。
ファーストはもうないだろうし・・・品種は何だろう???
母もあまりの美味しさに
「こんなに美味しいのは初めて」と、自慢気でしたよ (笑)
その夜も、集まった親戚一同に、またまたトマト自慢をしていたくらいですから・・・・(笑)

*私的トマトの美味しさとは?
トマトの香りが青っぽくな~~い
・酸味は欠かせな~~い。
・口の中で香りを感じる~~=  ←(酸味と甘味の調和がよいもの)
まァー言いたい放題ですが、これに比べたら家のtomatoは 10/100 でしょう(泪)

   
  話題は    トマトから 落花生に・・・

大事に毎日欠かさず話し掛けている落花生の子房柄が確認出来て

落花生師匠に見ていただきました。
   「間違いないでしょう!このまま11月頃には葉が枯れて~~」の心強いメッーセージに
「やった!!!良かった!!!」と、オタケビあげました。

当初は  「結実までは望まないから、せめて落下の様子だけでも見たい」
  そんな謙虚心が 
今では  「できれば一個でも口にしたい」に変わっています。


        それがこれですよ^^   といってもね?  
                   細い茎のようなのですよぉー。
        そして、こちらはアピオス(豆科)の花です。
        もちろん 肉眼は初めてです。
 もしも、もしもですよ・・
   成功したら  (いやいや  女性は謙虚でいかなければ)  
   と、もったいつけていますが・・・・・^^・

2008年8月3日日曜日

食を通じた一日

今朝第一声をあげてビックリ
私の声がまるで他人様です。
あーーーうーーーおーーー  昨日の催事でのトマト販売でしゃべり過ぎたようです。

そんな楽しかった一日を振り返ります・・・。

まず、10時に【ファーム弦】へ
今日はテレビの録画取り・・・詳しくは後日で~~す。

その後、【おさんぽ日和の鈴木ももさん】の出版記念のイベント会場、紀伊国屋本店へ
何度見ても文も絵も可愛いくて楽しくなります。
一度お会いしているので積極的に声をかけました(私病かも)
そして、今回は本を購入、もちろんサイン入りです。
このとき 疾風の様に突然現れた青年(+2~3歳)が気を利かせてくれて、嬉しい1枚の写真となりました



ももさんも快く、承知してくれた一枚です。
疾風の青年はMA〇〇さんでした・・・(どこから私をつけてきたんだろう?)



この日は、ももさんの本の中で紹介しされた、市川薫製屋本舗さんも出店されていて
絶対食べたかっ【ゼリートマトの薫製】と、時代に少し遅れながらも【つぶの薫製】を買ってきました。
トマトの色も鮮やかで美味しく、甘さをゼリーで包んで何とおっしゃれー!!な薫製ですね。
1個が4等分になっていて、3人の我が家・家族会議無しで、私が2個ゲットしました。

そして、そこから短時間のお仕事へ行きました。

アリオ札幌催事会場でのトマト販売です。
今、発展途上中の【ファーム弦】のお手伝いですが、久々の販売の仕事にウキウキだったんです
クッキングトマトを普及させて、若い人達に料理の楽しさを知って欲しいと・・この日も数種類持ち込んだトマトの中、一目置いては見たものの、難しさを痛感。しかし昭和のトマトは好評でしたよ。

「思い出したよ。」とか「田舎で作っていたわ」と当時の様子をお話くださった方。
何も言わず、「これ小さい時に食べた味だよ」と奥様に教えていた若いパパ。
失礼ながらお年を聞いたら30代でした。
昭和のトマトであることを話すと「うん 昔食べたような味でしたから」と、お買い上げに感謝。
ファーム弦での修行が少し身についたかな~?
(タンスの肥やしになっていたベジフルエプロンをつけたのですが、写真を摂る余裕はなかった・残念)

ももさんの本の中は美味しいものがいっぱい、市川さんもこだわりの楽しい薫製で楽しませてくれて、師匠の畑では食の素を味わい
 
食はどこでも、【人に良い】という事ですね。

2008年7月29日火曜日

やっと叶った畑訪問

あれやこれやと、最近は辛い事が続くので、ビール飲んで気持ちの整理。
お嬢に「飲みすぎ」と叱られてしまった。
老いては子に従え・・・・老いはまだだと思ったけど・・・でも近いかな?
それでも元気なまり姉さんで~~~す。!


今日は空芯菜のお話を  ちょびっと
6月から空芯菜を食べ始めました。
知る人ぞ知る、常本花園さんから、毎週お取り寄せです。
癖がなく、とても食べやすい野菜です。
最近徐々に出回っているそうですが、北海道での栽培はなかなか難しそうですよ。

そんな野菜の畑を見たくて突然伺っちゃいました。
な~~んたって常本さんのお父様は
オシャレで穏やかな方、
お忙しい中、快く、ハウスの案内をしてくださいました。

ハウスの中は2重になっていて、入るとすぐに肌はべたべたに・・・
中の温度は15度以上、湿度は常に80度を保っているようです。
なので   カメラのレンズが曇るよ!!!
このハウスの中ずーっとにいたら 間違いなく  
【私も素肌美人】・・・・かな?


元々は東南アジア、タイなどで露地栽培されているので、それも納得です。
タイは洗濯物が乾かない事で有名、空芯菜は活き活きでしょうが、暮らせるだろうか?

この日は夫の案内。
常本さんは高血圧予防の効果を話してくださり、大感謝です。
お蔭様で、高血圧予備軍の夫は心を少し入れ替えた様なんです。

鉄分を多く含んでいるので、女性にも嬉しいですね。
どんな料理にも合いますが、最近は茎だけを切ってピクルスにしています。
葉は炒めたり、おひたしだったり、スープだったり・・・。

暑い夏、ぴったり締め切ったハウスの中での収穫を思うと
葉っぱ1枚無駄にはできないなぁ~~~って^^

もっとお聞きしたかったけど、
私より接点を持つ夫が、「忙しいからこれくらいにしたら・・・?」ということでした。

常本さん  有難うございました。

2008年7月28日月曜日

暑い一日だったけど・・・

売り家情報をくれた知人へちょっとしたお礼に・・・。
知床土産を持っていきました。
そしたら、知床のシマエビを頂いちゃったんです。
前日に親戚から届いたそうで
私ってクチバシが   な~が~~い  かも?知床の味交換になっちゃった。、ボイル仕立てなのか、最高!!!もちろんホップで。
旅先で御相伴に預かれなくがっかりでしたが、これで良い旅をやっと実感です。

「やっぱり旅の醍醐味は美味しいものを食べること」につきるかな?


町長選挙の投票もしてきました☆★☆


そして暑~~~い中、
 ♪青春時代を取戻しに岩見沢キタオンへ♪
高校生の頃、南こうせつのそっくりさんがいて、学際ではギターを弾きながら
なりきってた。
そんな頃を懐かしみながら・・・  キャー! もう軽く30年の月日が流れてしまった。
            のりのりの昔若かったお人↑
             ビール片手に 危ない人もこの中に・・・
             コンサート終了後、何とも綺麗!!! 
                        だったけど・・・?  
             しっかりと余韻を残して  プッシュを5回 

2008年7月25日金曜日

今 有言実行の時が

こんばんは
北海道には梅雨なんかないと思っていたけど、データー上は記録されていないものの、
体感はかなりなものです。


またまた師匠の畑ファーム弦へ行ってきました。

今日の目的は先日医療大学の先生が農園を訪れ、勉強会が開催されましたが、そのお話を聞きたかったのです。
彼の以前の職業は福祉関係でしたが、介護も含め、そこで培った知識・経験を農業と共に活かせていけたなら・・・と話してくれたことがあります。
医療が発達し、人生が長くなった分、苦しい事も多い。それは本人は言うまでもないことですが、介護する、家族の負担も大きな物。
最近では認知症は、お年よりに限らず若年層も加速しているようです。患者を抱えての仕事も限界など、介護倒れにだってなりかねない。


そんな患者や家族の方が一時でも心が休まる場所を作れたなら・・・と

今年は
認知症フレンドシップストアー
の認定を受けたそうです。


どんな内容なのかは写真にUPしましたが、
農園に来て、
 草取りをしてもいい
 虫を捕まえてもいい

 トマト摘みをしてもかまわない
 ただ、歩いているだけでもいい
 大空を仰ぎながら叫んだっていい
(ここは私の言い分ですが)

とにかく、外に出よう!
引きこもらないで!!!


そんな場所と機会・希望をも提供したいそうです。

もちろん認知症の人ばかりではなく、障害を持った方、疲れた方、窓は常に全開です


皆が相手の立場を理解できるように・・・・いいえあたりまえになれば最高ですよね。



師匠の思いは、新規就農以前から聞いていましたが、ずーーっと思いつづけた夢が叶いましたね。

そんな師匠に心からエールを送りたいと思います。


時間がなくて、詳しくは聞くこと出来ませんでしたが、私も畑だけではない

学びがありそうです。

又少しづつ話を聞いていきたいと思います。


そして  こんな癒しも・・・・♪

2008年7月24日木曜日

我が家の畑・・・少し成長

数少ない我が家の作物達。
しかし、少しづつ大きくなると嬉しいです。
お隣の奥様(お若い頃はミス小樽だった奥様)が色々訪ねて下さると、得意になってる私。

知識はそれほどないのにね。


落花生だよ!!!
花を見るのがとても楽しみ。
私の風邪菌を移さないよう、気使うほどの惚れ込みよう。
苗を送ってくださった、浦幌の素敵な野菜のソムリエさんはもう開花したそうです。
私のは1ヶ月ほど後になるみたい。

明日、追肥の予定。





こちらは さ~~~て なんでしょう?
アピオスです。
こちらも落花生と一緒に。

地下でどのようになっているかなぁー?












紫のコールラビもやっとここまで成長。

もっともっと大きくしてから
食べよォーっと!!

2008年7月22日火曜日

命がけのラズベリー収穫

連休最終日、いつもいつも仲むつましい、MさんKさんご夫婦とラズベリー狩をしてきました。
ブルーベリー・ハスカップはさることながら、ラズべリーも収穫には手間がかかります。
農家さんは直接摘んでもらうのがありがたいようです。
この日は、とある農園に3人で侵入し、3つのケースにどんどん入れ・・・つつ、口にもどんどん入れながら、仲良く800gを摘み揚げました。時々、虫さんに心を奪われるMさん。
←実を摘む前で~す
                   







←実を摘んだ後はこの様に残ります。
ガクから離れないようならまだ早い^^







そのころ周りに あやしい 動きが???  
スズメバチが様子を見に来ているという、Mさん発言。
手を止め、わずか 数歩動き出すと、ヒャー!!!!私の周りを威圧音をたてて飛び周るのです。その時間は1時間・・・・・・・位に感じました。
身体は固まってしまい、息まで止めていたような???

やっと、威圧音がしなくなり、ホッッッと したとたん、今度はKさんにイイイ・・・。もちろんKさんも停止状態。

どうやら、このスズメバチは
美しい人が解るらしい!!!???

危害を加えないことが解ったらしく、やっと立ち去っていきました。

【命をかけてのラズベリー収穫でした。】

働き蜂は、たった一匹の女王蜂の防御のために、危険を察したら何百倍もの生物にも襲い掛かるのですが、その理由は、女王蜂だけが子孫を増やすからなんだそうですよ。蜂の社会形成なんですね。
よく黒いものに寄ってくると言われますが、巣を踏んだりして破壊する熊の色を覚えているそうです。

そういえば
娘がさされた時、私、とっさに腕に吸い付きました。毒を出そうとしたのですが、してはいけない行為の様です。そうだよね。。。口の中に傷があったら大変だもんね。

スズメバチが増えたのは高度成長期に森林を大量伐採した為、熊や狐だけでなく、蜂も安住の地を奪われてしまったんです。・・・悲しすぎ^^;

この畑でのスズメバチとの遭遇は、自然の豊かさ、楽しさと共に、怖さも体験しました。

3人無傷で生還できて  良かった良かった☆

←Mさんが恋したもう1件の農園主








そして、このラズベリーはKさんの手によって 【す・て・き】 な物に変身します。
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