2009年1月17日土曜日

北海道の 「美味しい」 が並びます

年明け最初のご挨拶は美味しいものからスタートです。

こちら↓
   http://www.tobu-dept.jp/ikebukuro/f_event/event.php?fr_no=1936

池袋東武百貨店で開催されていますよ!

原材料は雄大な大地・安全海域でとれました。


♪ゆかぼ~~ん  ♪すみちゃ~~ん   お友達をお誘いください。(21日までに)

市川燻製屋本舗さん
ちょびりこさんのジャムもありますよ☆・・・ヤッホー!!!

2008年12月30日火曜日

2008年・・・ありがとう!!!

早いもので今年も明日で幕閉となりました。
今更ながら、育てる事の大きさ、大切さを改めて感じた年です。

一粒の小さな種が土の中から芽を出す。
土の栄養と太陽の光、空気、水・・・と成長に必要な栄養素をたっぷり受けて
大きくなります。

順調に生育する者ばかりではなく、外敵に(害虫や病気)捕まってしまい成長が止まることもあります。
そんな時は防除をしたり、追肥をしたり害虫を取り除いてあげたり・・・。
そしてまた、元気を取り戻し大きくなります。

やがては美しい花を楽しませてくれ、生きるものの空腹を満たし、あるいは味の美学へ導いてくれます。


植物を育てることは、子育てと全く同じなんですね。

土が母であり、父は土壌。

芽を出した子供は母からの栄養をもらって成長していきます。
やがては友達や先生や近所の方たちに光という、栄養素をもらって社会を知ります。
しかし、対人関係に悩んだり、進路に迷ってしまったり、そこで立ち止まってしまうこともあります。
そしてパワー不足になると、家という土壌に戻り、追肥をしてもらうわけです。

その時のために、肥沃な土壌を保つために、土である母親はいつでも有機栄養を蓄えていなければなりません。

今年も 「HNMAの皆さん、友人、ご近所さん、家族、たくさんの方から有機栄養素を吸収させいただきまた。」
感謝しつつ、今年を締めくくりたいと思います。

こんな大切な土である私、この多忙な暮れに
実は~「ろっ骨骨折」 という
大変な落ちを作ってしまいました。

思わぬアクシデントですが、
家族に助けられて、【明る~~く♪】新年を迎えられそうで~す
「厄昂じて吉と成す」~~~あくまでもプラス思考でいきますよ☆☆☆

2008年11月28日金曜日

我が家の畑のご馳走

秋の紅葉を楽しんだ後は、落ち葉で覆い尽くされて、
お掃除がたいへん!!
【でも、この落ち葉^^スッゴイお宝
この日は
家族総出で(3人ですが)落ち葉集めです。
焼き芋?・・・残念ながら~ブブゥ!

腐葉土  堆肥作りです。




夫のこだわり=囲いの中に枯葉を入れました。
糠を混ぜて・・・
水分も必要・・・
土も混ぜて・・・




私の思いつきは=ビニール袋に入れてみました。
雨でぬれた枯葉:::
米糠が何とかしてくれるでしょう”





これは農家さんの堆肥作りです。
収穫が終わって
茎や葉を抜き、
糠は余ったので ♪たぁ~っぷり♪ です
ここまでは我が家と大して変わりはないのですが、
これに、ゆるい促進成分をプラス←(ここがプロアマの違いかなぁー)
栄養たっぷりの有機肥料ができそうですね。


ここで ちょっと お勉強ですが

土壌と土って?  私流

【粘土~、火山灰~、砂土~ 色々だけどこれが土で、
土に栄養成分が加わって作物が出来るまでの状態にしたもの、作物が生育する場が土壌という。】


因みに広辞苑では

土壌=【地殻の最上層、地殻表面の母材が風化、崩壊したものに腐食などが加わり、気候や生物などの作用をうけて生成したもの】

土=【岩石の風化や火山灰などから生まれた鉱物でありケイ素、アルミニウム、マグネシウム、鉄の成分に酸素が結合した立体構造をもったもの。】

ゥわォー!広辞苑を見ない方がうまく事が運ぶって事かしら??(笑)


               そして その直後にこんな風
          
                           危機一髪!

2008年11月23日日曜日

健康祭りで

久々の更新になりました。
写真の取り込みソフトが変わり、いまいちなんですが^^:

昨日のハッピーな出来事のご紹介です。

 「人・まち・食・健康フェスタ」

毎年開催される健康祭りですが、健康相談、健康体操、体力測定、
加工品販売や町で採れた野菜での食事会。蕎麦も手打ちして販売しております。
←まず、JAのドン氏のご挨拶。


そして講師をお招きしての講演も毎年あるのですが、
今年は【ilpino】のオーナー・川端先生という事で、
これは絶対に聴講しなければ、と、会場へ。
(角度が悪くて先生の写真をとれませんでした)・・が
なんと、沢山の聴講者でパンフレットが足りなくなったとか?
私もその一人でした。でもお隣の方に見せていただきました。

イタリアに渡り、お料理の勉強をした事や、街の事、言葉の壁、など、
パワーポイントからスクリーンを通じ、お話くださいましたが、
メインはスローフードについて

スローフードって???
「その土地の伝統食材を使って調理したもの」
大量生産によって、地域食材が薄れていく中、質の良い食品を守る事や、それを提供できる生産者を守る事が大切。
人間の味覚は6歳までについてしまうそうですが、良い味覚教育をする為にも、ゆっくりと質の良いものを使った食生活は欠かせないものですね。
イタリヤでは素敵なレストランで美味しく食べても、「もっと美味しく食べたよ。それはお母さんが作ったもの」と言うように、我が家が一番、お母さんが一番なのだそうです。
もう一つ、他の地域には出さないで、地元限定で料理を楽しむそうです。
イタリヤの家庭料理も紹介して頂いて、解りやすく優しい講演でした。

来年の農産物は気合が入りそう!!!
直売所が楽しくなりそうですゥ♪

その後、ご・た・い・め~ん♪
昼食は農家のお母さんに作っていただいた地元産食材のお料理の数々
川端先生に誘っていただき、担当の町職員の方と楽しくいただきました。
日常生活のお話も出来、こんなチャンスを頂いてうれしかったですよ~。 
お味の方はいかがでしたでしょうか?

  又 是非いらしてください。   その時は誤汁を・・・☆


← こちらは地元加工グループ製造の味噌を練りこんだ
  シフォンケーキ&クッキーです。
         松風庵(長沼町本町区)

2008年10月31日金曜日

ハロウィン



目と口つけて  今日はハロウィン
霊が魔女となって、黒猫を連れて舞い降りてくる日。
最近は子供も回ってこない、お菓子も魅力がないのかなぁー?













可愛いハロウィンチョコ♪
あれ!!もう一種あったはずなのに・・・?

二人の魔女に悪さをされてしまったようです。

2008年10月29日水曜日

畑からお嫁入り

そろそろスキーの話題が出てくる季節。
そんな季節なのですが、まだまだ野菜のお話をしようと頑張ってますよ。

今日は手間暇かけて、奮闘している方の変身野菜のお話です。
長沼産の野菜使用に惹かれ、ファンになったというのも一理ですが、
      【~美味しいんです~】

☆只今人気上昇中 ちょびりこジャム研究所のジャム達
  長女は・大根ベース==どっしりお野菜は咳止めの効果があります
  次女は・玉ねぎベース==個性が強く、血液をサラサラにしてくれます。
  三女は・なすびベース==上品な紫はアントシアニン
我が家のかしまし娘とダブったかな?
野菜がジャムに???と、最初はビックリ!!!
それが、なんと 、それぞれの風味を優しく残し、絶品のジャムに変身しているんですよ。
パンはもちろん、クラッカー、ヨーグルト、ソースにアレンジ・・・と幅広く楽しんでます。
ネット販売も みっけ!!!
http://chobiricojam.blog116.fc2.com/ ←こちらもどうぞ


そして   ☆最近デビューの味菜工房のピクルス
新人さんながらベテラン主婦の贅沢な絶品は、5年間研究を重ねたお味だそうです。
今回購入したのはミックスタイプ。
キュウリ、大根、ニンジン、パブリカ、セロリ、カリフラワー・・・と、大所帯!!!
個性の強い家族もいる中、調和がよ~くとれているんです。
残りの漬け汁はドレッシングに変身できそう~♪
長沼かねひろジンギスカン本店にありま~すう。。。


ジャムもピクルスも野菜の実家は長沼(季節によって一部は近隣)が多く、
添加物を使用していないので安心、 どちらもお料理が得意な、そして何より笑顔が素敵な、心優しい女性の優美作なんです。

2008年10月25日土曜日

芸術だって・・・☆

  食欲のあ~~~き  です
新鮮な美味しい野菜が身近にある環境で、野菜ソムリエをかじったり、北海道フードマイスターに挑戦したり、美味しい人生を送っている毎日です。

そんな私ですが、芸術の秋だって大好きですよ。
今日は畑やら食から離れ、贅沢な秋の夜の話題です。

今宵は
  木立に響くコンサート
       (ギャラリー喫茶 『風楽里』主催)


「清水紫さん」 北海道蘭越出身のオペラ歌手。ミュンヘン留学を経て日本で活躍。

私と同じ後志の出身!! (だから~~~?)  共通点はそれだけなんですが:^^:

馴染みの深い日本のオペラで始まりました。
一緒に口ずさんでいた方も  たぁ~~くさ~~ん♪

恋多き魔性の女性・カルメンから【ババネラ♪】
カルメンとは対照的な誠実女性・蝶々夫人からは【ある晴れた日に♪】
懐かしいサウンドオブ・ミュージックから・・・等等♪

そして静かに悲しい曲も歌ってくれました。
「安東の子守唄」は紫さんが作詞作曲をてがけたそうです。 
  戦後の混乱の中、中国人に我が子を託し、命からがら、逃げ帰った母の苦境を書いた詩は5番まで・・・。
涙して歌ってくれましたよ。
もちろんお客さまも涙。。。。です。
戦争を知らない私も・・・・(涙、涙)

名前の通り紫の衣装がピッタリお似合いでした。
お隣はピアノ演奏の今井徳子さん、

お二人にレンズを当てていたら、写真担当の方が「一緒にどうぞ!どうぞ!」って。
私もドレス(持っていないけど)にすれば良かったわn。





あっという間の1時間半・・・・・♪透明な紫さんの声は木立に響き渡り、
大ホールにはない、貴重な出会をくれました。